3D制作

既存3Dモデルを加工して顔を動かしてみる

アトリエブラウンの遠藤です。

ddd.pinkで販売しているアニメーション用のAポーズですが、目玉や口は入っていないので動きません。

しかし、ちょっと加工するだけで誰でも目と口が動かせるようになります。
別に用意する「目玉」「歯の上下」「舌」のオブジェクトがあれば完璧です。

配置しただけでは動きませんので、リグやシェイプキー(ブレンドシェイプ)で動かします。

blenderで説明しますが、どの3Dソフトでも機能は同じです。

blender目を加工

面で選択し、奥に引っ込むように移動します。
この画像では面が適当に選択されていますが、もっと丁寧にした方が良いです。

口は空いていませんので、ラインで選択して分離して、少しスライドさせます。

その選択ラインをどんどん追い出していって口の中の袋を作って閉じます。

目と歯を入れる

目と歯と舌を読み込みます。(ちょっとシュールですね)

ワイヤーフレーム-目と口の加工

位置を合わせます。

目の位置は目の大きさとか位置を調整するのに時間がかかります。

歯も上下の位置がおかしいと、しゃべると出っ歯になったりしますので気をつけます。

目玉を入れる3D人間の顔

配置したらblenderでしたら、アドオンで手早くシェイプキー(ブレンドシェイプ)を作ることができます。

あとはiPhoneでモーションキャプチャしてインポートすればOKです。

3D人物Aポーズはdddにて販売しております。

ddd

このような顔のアニメーションが必要な場合はカスタマイズいたします。
お気軽にお問い合わせください。


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